FNN PRIME 5/30(木) 20:11配信 ▼ザックリ言うと▼ 5月23日、新宿で発生した「好きで好きで仕方なかった」殺人未遂事件。逮捕された高岡由佳容疑者(21)と被害者男性(ホスト)は昨年10月に出会い、事件の数日前から一緒に住むようになっていた。高岡容疑者によると、事件当日、高岡容疑者は男性の帰りを部屋で待っていたが、男性はなかなか帰ってこなかったという。高岡容疑者は『悲しくて死にたくなり、どうしたら好きでいてくれるか考えた。一緒にいるためには殺すしかないと思ったので殺そうと思った。死んでくれたら「好き」「一緒にいよう」という言葉が現実になると思った。刺した直後に男性が好きと言ってくれた』と話している。男性は一命はとりとめた。移送の際に見せた笑顔はどのような思いの表れだったのか? 事件の解明に向けた捜査が続いている。 |
恐怖のヤンデレ。メンヘラ。歪んだ愛。 ネット上では「こんなに可愛ければ他にも男なんているだろうに」との声が多い。しかし高岡由佳容疑者と刺された男性はガールズバー店員とホスト。言わば「夜」の世界の住人である。「夜」の世界は想像以上に狭く制限の多い世界。極めて狭い範囲で小さく生きている事が多い。見えている世界も狭く、本当に信じられる人や愛せる人との出会いも少ない。結果、相手を殺して独り占めし自分も死のう、と思い詰めるまで愛してしまったのではないか…。(twitdon管理人) |