インドネシアでM7.0の地震 13センチの津波観測 (出典:朝日新聞) ▼ザックリ言うと▼ インドネシア・バリ島の東隣にあるロンボク島で8月5日(日本時間の午後8時46分)ごろ、M7.0の大きな地震が発生した。AFP通信によると少なくとも19人が死亡(現地報道では31人とも)。震源の深さは約15キロ。同地域では直後に13センチの津波も観測された。ロンボク島では7月29日にもM6.4の地震があったばかり。地震が頻発している。地元メディアは島の中心都市マタラムなどで建物が激しく損壊したり、旅行客がホテルから飛び出したりしている様子などを伝えている。 |
ロンボク島 (Pulau Lombok) は、インドネシア中部の小スンダ列島に属し、バリ島の東隣にある島である。人口約270万人、行政区分は西ヌサ・トゥンガラ州に属し、州都マタラムの所在地である。 南部にあるタンジュンアンビーチはインドネシアのベストビーチに選ばれたこともある。ビーチの近くにある集落のプジュットには数軒のホテルがあり、サーフィンを目的に滞在するサーファーも多い。 2018年7月30日 (月) 06:56 |