市原悦子さん「日本昔ばなし」終了秘話を明かしていた…最高視聴率39・8% (出典:エンタメ総合(デイリースポーツ)) ▼ザックリ言うと▼ 市原悦子さんが2015年に大阪・近畿大学で講演した際、アニメ番組「まんが日本昔ばなし」の制作秘話を話してした。「意外に子供向けには作らず、教育的になることや、上から目線で語ることは避けました」と回顧。放送終了については「『日本昔ばなし』は絵描きさんがとても丁寧に作ってくださって、制作費もかかって、テレビ局の偉い方々が安いほうに行っちゃったみたい」と。 市原悦子さんは1975年から1994年まで「まんが日本昔ばなし」の声優を担当。常田富士男さんと2人だけで全1468話の登場人物・キャラクターの声を分担した。 |
『まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)は、愛企画センター、グループ・タック、毎日放送の共同制作により放送されたアニメ作品及びテレビアニメである。 1975年(昭和50年)に開始。放送枠は30分で、作詞家の川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子と常田富士男の両名が一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。スタッフに一流のベテランアニメーターやイラストレーターが多数起用された。 Wikipedia- 2019年1月13日 (日) 19:12 |